伊賀北部農業協同組合は合併25周年を迎え、また、伊賀産肉牛生産振興協議会が誕生し50周年を迎えます。この年を記念して、JAいがほくぶは特産品開発を進めています。そのひとつとして「伊賀牛カレー」を開発しました。
地元消費が中心の伊賀牛ですが、口蹄疫や放射能の風評被害で伊賀牛の消費が落ち込み、また肥育農家の廃業等により販売頭数が減少しています。カレーはだれもが好む料理であり、且つ味にそれぞれこだわりを持っています。
伊賀産農産物の振興へのこだわりを、伊賀牛を 100%使用することで「カレー」に表現したいと考えます。また、地元農産物の消費に貢献すると共に肉の横綱伊賀牛をPRし、農家を応援していきます。